世界に二台しかない織機で織られた西陣織り綵巧 三軸組織の懐紙入れです。パープルの懐紙入れ1点の販売です。綵巧の織り反物は個人取引はしていただけないので、とても貴重な懐紙入れになります。三軸組織の帯の端切れで特別に懐紙仕入れを仕立てていただきました。・新品未使用少し濃淡のグラデーションになっております。絶妙な色合いで紫と灰色を混ぜたような色合いです。所々、ピンク、ブルー、イエローの糸も混合しており、10枚目の写真でご確認いただけるかと思います。銀色も使用されているので高級感のある格式高い仕上がりです。・サイズ　縦9.8cm 横16cm 幅1cm通常の女性用の開始であればどんなものも対応できます。「三軸組織」は、真っすぐな”たて糸”に対して、二方向からの”たて糸”が斜め四十五度の角度で交差するという複雑な技法で織り上げられる製品です。「三軸組織」は「組み」という”技”を起源としており、その技法は、遥か奈良の時代に大陸より伝わり、経典を保管する組紐や貴族の正装の装飾品に用いられておりました。それらの品々は、現在も正倉院や法隆寺の宝物館に大切に収蔵されております。茶道具茶碗抹茶茶碗茶室棗懐紙懐紙挟み数寄屋袋菓子切り袱紗出し袱紗表千家裏千家武者小路千家武者小路千家茶道