表千家久田宗也12代尋牛斎御書付 小売業者 高台寺蒔絵大棗 5代川端近左作(共箱)

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近左らしい重厚な黒漆に鮮やかな高台寺蒔絵が施してある逸品です。高台寺蒔絵とは複数の菊と桐をともに並べたもので、古くから高貴な文様とされ、十六弁の菊の花と五三の桐は、皇室の文様とされています。豊臣秀吉はじめ武家も好んで使い、文禄三年、秀吉は菊桐文の無断使用を禁じたと言われております。ですので、お茶道具としては季節を問わず年中お使いになれます^ ^かすかな漆の香りもあり、状態は極めて良好です。キズ、直しございません。箱も最高の状態です。箱蓋裏には尋牛斎宗匠の自筆で『菊桐マキエ大棗 尋牛斎』、箱脇は共箱髙臺寺蒔絵大棗 漆匠近左』として印が捺してあります。尋牛斎宗匠の箱書がございますので、大切なお茶会でも安心してお使いになれます。共箱。共裂。棗裏に「近左造」針銘がございます。(注)写真は分かりやすいよう画像調整致しました。胴径7.3㎝ 高さ7.2㎝【参考文献】茶人の花押 河原書店茶道具の名工・作家名鑑 淡交社▢久田家12代尋牛斎宗也(ひさだじんぎゅさいそうや)大正14年(1925)~平成22年(2010)大正14年1月21日11代無適斎の長男として生まれる。表千家流久田家12代。表千家13代千宗左に学ぶ。表千家流茶道教授として活躍。博識で知られ、「茶の道具」「茶の湯用語集」などの著作がある。不審庵理事をつとめた。平成22年10月22日死去。85歳。京都出身。京都大学文学部史学科卒業。本名は和彦。号は尋牛斎。▢5代川端近左大正4年(1925)~平成11年(1999)漆芸。本名~川端三義。奈良県に生まれる。昭和3年(1928)、12歳で4代川端近左に入門し、16年に養子となる。奥深い茶道具の世界に魅かれ、35年頃より茶器制作に専念。38年、5代川端近左を襲名。伝統的な意匠と技法を守りつつ、青貝・螺鈿・鉛を用いた琳派風の作など新たな技法も加味し、忠実に仕事に取り組んだ。茶道各家元の好み物も多数手がけた。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#蒔絵#棗#茶器#薄器#塗師#漆芸#茶器#薄茶#濃茶#棚#茶道#表千家#同門会#不審庵#久田宗也#尋牛斎#千宗左#即中斎#千利休#漆#茶器#好み物#古美術#茶室#茶会#川端近左#京都#大阪#秋#茶の湯#美#アート

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